1日の中で一度も顔を洗わないという人はなかなかいないですよね。少なくとも1日2回は顔を洗うという人が多いのではないでしょうか。
ですが、意外と間違った方法で顔を洗っている人が少なくありません。
洗い過ぎやゴシゴシしすぎでシワやシミが出来てしまうことも!
毎日の積み重ねだからこそすぐには変化に気づかない…10年後の老化に繋がってしまうのです。
スキンケアの基本!正しい洗顔方法についてまとめてみました!
さっと読むための目次
こんな洗顔で老ける!絶対にやってはいけない洗顔方法
正しい洗顔方法の前によくやりがちな間違った洗顔方法をまとめました。
当てはまる人は10年後のお肌のために即刻やめましょう!
ゴシゴシ擦って洗う
お肌の表面に見えている表皮は0.02mmほどの薄さしかありません。
0.02mmと言えばサランラップ程の薄さなんです。
サランラップを1度丸めたりするとぐしゃっとなってしまって元には戻らないですよね?
私たちのお肌もそれくらい繊細だということなんです(>_<) ゴシゴシ擦ったり引っ張ったりは厳禁!シミやシワの原因です。
シャワーを直接噴射!
お風呂で洗顔する時にコレやっちゃってる人結構いるんじゃないでしょうか?
実は私もお肌の勉強をする前は、シャワーの水で直接ジャーっと顔洗っちゃってました(^^;
0.02mmしかないお肌にはシャワーの圧さえ負担になるので面倒でも手で水をすくって顔を洗いましょう!
泡立て不足
洗顔時に使う石鹸や洗顔フォームはしっかりと泡立てて使うことが大事!
泡立てが足りないと摩擦の原因になります。泡立てネットなどを使うと時短になりますよ♪
熱過ぎるお湯、冷たすぎる水で洗顔
熱過ぎるお湯や冷たすぎる水で洗顔するのもよくありません。ぬるま湯で洗うのがベストです!
仕上げ洗いに冷水を顔にかけるというのは毛穴が引き締まったような気がしますがそれ程効果はなし。
逆に急な温度変化が肌へ負担になることもあります。
すすぎ不足
洗顔料が髪の生え際などに残っているとトラブルの原因になります!
生え際や顎の下などすすぎ残しがないようにしっかりと洗いましょう。
時間を掛け過ぎ
オイリー肌やニキビが気になる人がやりがちなのが時間の掛け過ぎです。
お肌の洗顔時間は1分くらいが目安。洗い過ぎはお肌へ負担になります。
【決定版】正しい洗顔方法はコレ!
たかが洗顔、されど洗顔。毎日やることだからこそテキトーにやっている人ときちんとやっている人では10年後のお肌に歴然とした差が表れますよ!
まずは手を洗い、ぬるま湯で顔を濡らします。
洗顔料をよ~く泡立てます!ぬるま湯で空気を含ませるようにすると泡立ちやすいです。
泡を皮脂分泌の多いTゾーンからお顔に乗せて、円を描くようにくるくると優しく洗います。
頬から顎のUゾーンも泡を転がす様に指の腹を使って優しく洗います。
最後に目や口などの繊細な部分も優しくなじませます。
ぬるま湯で丁寧にすすいだら完了!生え際などすすぎ残しがないように丁寧に流してくださいね。
正しい洗顔方法ですっぴん美肌を目指しましょう^^
洗顔にまつわる疑問
朝洗顔は必要?不要?
よく頻繁に論争にあがるのが朝洗顔が必要か不要かという問題です。
お顔の油分水分が減っていく30代~40代。朝洗顔をやめて肌の調子がいいという人もいるみたいですね。
この朝洗顔料の議論は正直まっぷたつに分かれます。
朝もちゃんと洗顔をした方がいいというのが皮膚科医などの専門家の意見。スキンケアアドバイザーの教科書にも朝は皮脂やホコリなどで意外と汚れているので、ちゃんと洗顔した方がいいと書いてあります。
私は結構Tゾーンがべたつくので朝もちゃんと洗顔料を使って洗顔しますが、肌タイプは人それぞれ。
朝は洗顔料を使わない方がベターという人は自分の肌に合わせた方を選択すればいいのかなと思います^^
まとめ
スキンケアの基礎だけどおろそかにしがちな洗顔。
でもお肌は日中、メイク汚れや皮脂汚れ、排気ガスやホコリなど様々なもので汚れてしまっています!
それが毛穴に残りっぱなしだといくら高い化粧水や美容液を塗っても水の泡!肌に浸透していきません。
スキンケアの基礎中の基礎、正しい洗顔を習慣化してツヤツヤのお肌を目指しましょう♪