資生堂の美白化粧品といえばやっぱりHAKU(ハク)ですよね。
発売から10年以上。リニューアルを繰り返しながら愛され続けるロングセラー美容液です。
今回リニューアルとなったHAKUメラノフォーカスVは今までのHAKUと何が違うのでしょうか?
たっぷり1.5か月使ってみて使用感や美白効果などをまとめてみました。
さっと読むための目次

自分に合うか分からない、いきなり現品を買うのはちょっと・・・という方におすすめなのがお試しサイズ。
約2週間と1か月試せるサイズがあり、ニーズに合わせて選べます。
資生堂公式のオンラインショップ「わたしプラス」を利用すれば割引クーポンや美白ドリンクのおまけも付いてきてさらにお得♡
資生堂HAKUを1.5か月使って分かった効果と使用口コミ
美白ケアには割と力を入れている私。これまでも色んな美白コスメを使ってきました。
それなりに美白化粧品にはうるさいつもりです。
実は、HAKUも発売されたばかりの10年程まえに1度使ったことがありました。
色々調べるうちに「やっぱり美白化粧品といえば資生堂かも」と思い知らされ、今回再びHAKUに戻ってきたんです!
HAKUの10g入りと20g入りをそれぞれ購入し、1.5か月朝晩使ってみました。
10g入りのお試しはチューブに入った可愛らしいサイズ。
10g入りは2週間しか持ちませんので、これで結果を求めるというよりは、肌に合う合わないをチェックする目的ですね。
20g入りの容器は通常サイズ(45g)のレフィルを付け替えて使うこともできます。
使用目安はポンプの容器で2プッシュ分です。
お試しの10gの方はチューブなので、分量が少し分かりにくいです(汗)
クリーム状のテクスチャー。べたつきはなく、すっと肌に伸びていきます。
特に香りは付いていないんですが、日によって鼻にツンとニオイがする時もありました。(おそらくホルモンバランスの関係)
化粧水の後にHAKUを塗って、夜はミルクorクリームをオン。いつものスキンケアの美容液だけ変えた感じです。
HAKUを使ってどう変わった?1.5か月使った効果
何はともあれ、私が美白化粧品選びで一番大切にしているのは結果を出すことです!
HAKU使用前の頬部分と1.5か月後の頬部分の比較してみました。
ちょっと毛穴の周りに皮脂が詰まっている感がありますが・・・(汗)
そんなに大きな違いは分かりませんが、やや赤みが軽減され皮脂詰まりをしている毛穴が少なくなった気がします。
ちなみに、二の腕の裏側のお肌とも比較してみました。
美白化粧品で美白できる限界が、二の腕の内側の色くらいといわれています。
私の場合、もともと美白を頑張っているということもあり、最初の段階から割と白い方だと思います(実際、色白だねとよく言われます)
「化粧品の美白効果なんてたかが知れてる」って思われている方も多いかもしれません。
安心安全に使用できるものが化粧品なので、当然自分がもともと持っている肌の色以上に白くなることはないんです。
ですが、実際に自分の肌の透明感が増したり、シミが薄くなったり、色白だねと言われることが増えたのは、美白スキンケアのたまものだと思っています。
すぐに結果が表れるものではないので、まずは1か月試してみることをおすすめします。
美白化粧品は資生堂が最強説
「やっぱり美白といえば資生堂」と私が思った理由は、資生堂の研究開発力の高さにあります。
現在、美白の有効成分として国に認められているのが約20種類ほど。
世界の中でも日本は美白化粧品先進国で、有効成分を生み出している数は一番多く、そんな中でも資生堂は最多で5種類の認可を受けています。
コスメコンシェルジュのセミナーや日本化粧品工業連合会のセミナーなど受けてお勉強をすすめるうちに、
「やっぱり美白化粧品って資生堂が断トツかも」
と思う様になったのです。
やはり、HAKUのようなロングセラー美白化粧品を生み出しているということもありますが、常に進化を続けているというのもスゴイ。
では、メラノフォーカスVはどのような変化を遂げたのでしょうか。
資生堂独自の美白成分「抗メラノ機能体」とは
そもそもシミができるメカニズムを説明すると、以下のとおり。
- メラノサイトに情報伝達物質が伝わる
- チロシナーゼの働きでメラニンが産生される
- メラニンが輸送される
- 色素沈着が起こる
シミができるのも段階がある訳ですが、美白の有効成分もこの段階に応じて働きが異なる訳です。
メラノフォーカスVのスゴイところは、シミができる段階の2か所にアプローチできるというところなんです。
HAKUのCMや公式サイトを見ると「美白有効成分W配合」というのが強調されています。
このW配合を可能にしたのが資生堂独自の美白成分抗メラノ機能体です。
抗メラノ機能体を細かく分解すると、
- 4MSK
- m-トラネキサム酸
もともとある2つの美白有効成分を独自の処方で組み合わせた成分のこと。
この2つの有効成分がそれぞれにアプローチすることで、シミができるリスクを2段階で防ぐことが可能になってるんです。
- m-トラネキサム酸・・・メラノサイトに情報伝達物質が伝わるのを阻止
- 4MSK・・・色素沈着を防止
シミができるメカニズムや有効成分については以下の記事にも詳しく紹介しています!
参考シミは自力で消す!美白スキンケア化粧品おすすめランキング
ひとくちに美白有効成分といっても、すべてが同じ働きをしている訳ではありません。
成分の働きや商品のテクスチャー・使い心地の相性などから選ぶことをおすすめします。
HAKUはWEB限定&数量限定アイテムがお得すぎる
商品を実際に試してみる上で、トライアルがあるかどうかというのは割と重要なポイントですよね。
特に、HAKUのような美白美容液などは現品を買うとなるとそれなりにお値段するので、お試しがあるのはかなりありがたいです。
HAKUの1g当たりの単価を算出してみたのですが、
- 現品(45g入り)・・・240円
- トライアル2週間(10g入り)・・・270円
- トライアル1か月分(20g入り)・・・199.8円←一番お得!
実は、1か月分のトライアルが1番コスパが高いんです!
しかも、その後も継続して使いたい場合は45g入りのレフィルを買えばいいので、最初から45g入りを買うよりお得なのです♪
資生堂の公式オンラインショップで購入すると、数百円割引になるクーポンや美白ドリンクのプレゼントもありますよ。
10g入りも20g入りもWEB限定・数量限定なので、気になる方は早めにチェックしてみてくださいね。