美肌スキンケアラボ

美肌になるためのスキンケア情報ブログ コスメコンシェルジュでスキンケアアドバイザーの管理人がが30代40代女性に向けて正しい美肌スキンケア情報を発信しています。

ベーシックスキンケア(基礎化粧品)

ハイドロキノンとは?試してみた効果と副作用を詳しくまとめました

更新日:

ハイドロキノンの働きイメージ

多くの女性のエイジングの悩みで常に上位にランクインするのが「シミ」です。

顔の印象を大きく左右するシミ。出来ることなら顔から撲滅したいですよね!

シミに効果があるといわれているのがハイドロキノンという成分です。

皮膚科の治療にも使われるというハイドロキノンは、シミにどんな働きをするのか?どんな効果があるのか?副作用はあるのか?

実際にハイドロキノン配合の化粧品を使って詳しくまとめてみました。

ハイドロキノンとは?

ハイドロキノンは「お肌の漂白剤」とまで言われるほど美白に効果的だといわれている成分です。

ハイドロキノンはもともと自然界に存在する成分。

コーヒーやイチゴ、麦芽などに含まれており、植物が紫外線から身を守るためのものといわれています。

そもそもハイドロキノンの効果が明らかになったのが1980年代のこと。

ハイドロキノンは写真の現像技術にも使われていましたが、現像に携わる人の手が白く明るくなったことがきっかけで研究が進みました。

かつては医師の処方がなければ手に入らなかったハイドロキノンですが、日本では2001年に化粧品に配合可能となりました。

皮膚科でシミ治療の際に処方される代表的な成分といえます。

ハイドロキノンのシミへの効果

ハイドロキノンがシミにアプローチする仕組みを詳しくみていきましょう。

シミが出来る仕組みイメージ

シミが出来る原因は、真皮部分にあるメラノサイトからメラニンが排出されること。ですが、メラニンを排出するのは、紫外線からお肌を守るための防御反応でもあります。

問題はメラニンを消化できずに、お肌に溜まっていくことです。溜まったメラニンはシミとして肌表面に表れてきてしまうのです・・・

では、メラニンを作り過ぎないようにコントロールすればいいのでは?という考えに至る訳です。

メラニンはチロシナーゼ酵素とアミノ酸の一種であるチロシンが合体することによって作られます。

チロシナーゼ酵素の働きを抑えて、チロシンと合体するのをブロックする働きをしているのがハイドロキノンなのです。

ハイドロキノンの働きイメージ

さらに、ハイドロキノンにはメラニンを還元する働きがあるため、既に出来てしまったシミにも働きかけてくれます。予防と改善、両方からケアできる成分なのです。

一般的にシミに効果的だとされる成分は、アルブチン、ビタミンC、コウジ酸などがあります。厚生労働省に認可された医薬部外品にも指定されている成分です。

ハイドロキノンはなんと、これらの成分の10~100倍の美白効果があると言われています。

ハイドロキノンとハイドロキノン誘導体の違い

化粧品の成分をみているとよくあるのが〇〇誘導体という成分。例えばビタミンC誘導体はよく目にするのではないでしょうか。

簡単に言うと、不安定な成分を肌に浸透しやすく、安全性を高めたものが誘導体です。

先ほど一般的な美白成分としてあげた「アルブチン」実は、ハイドロキノン誘導体のことです。

アルブチン=ハイドロキノン誘導体

アルブチンは正式にはαアルブチンとβアルブチンがあります。

最初からあるのがβアルブチンで、コケモモやナシ、ベアベリーに含まれる天然成分です。ハイドロキノンに似た性質をもちます。

その後、ハイドロキノンとグルコースをくっつけてαアルブチンを製造する技術を江崎グリコが確立。

ハイドロキノンに似せて作った成分で、αアルブチン=ハイドロキノン誘導体になります。

αアルブチンはβアルブチンより美白効果が10倍くらい高いことが分かっており、ハイドロキノンよりも安全性が高いとされています。

参考:江崎グリコ

簡単に効果の大きさをまとめると以下の様になります。

βアルブチン(一般的なアルブチン)>ハイドロキノン誘導体(αアルブチン)>ハイドロキノン

ハイドロキノン配合のおすすめ化粧品

今まで私が試してきたハイドロキノン配合の化粧品のなかでおすすめのものを2つ厳選して紹介します。

酸化しやすく扱いづらい成分なので、ちゃんとしたメーカーなのか?開発者なのか?というのも選ぶポイントになります。

ビーグレンQusomeホワイトクリーム1.9

ビーグレンQusomeホワイトクリーム1.9

ポイント

  • 1.9%の低濃度でありながら4%と同等の効果
  • 1週間のお試しセットあり
  • 合わなければ返金可能

ホワイトケアトライアルセット

ハイドロキノンが1.9%配合されたビーグレンのQusomeホワイトクリーム1.9

ビーグレンは、アメリカのブライアン・ケラー博士によって生み出された技術「ドラックデリバリーシステム」を採用した化粧品メーカーです。

ドラックデリバリーシステムは、必要な場所に必要な成分を届ける技術のこと。

もともと医療用に開発されたものを化粧品に応用し、高い浸透力を誇る独自技術「Qusome」を開発しました。

ホワイトクリーム1.9は1.9%とさほど高くない濃度のハイドロキノンでありながら、Qusomeの技術によりハイドロキノンの効果を高めることに成功しています。

以下の図はQusomeを用いた1.9%のハイドロキノンと4%のハイドロキノンとを比較した実験です。

qusome技術

濃さに差があるものの、効果に大きな差はありません。

ところが・・・その下の安全性についての比較では大きな差が!

これを見ると、ホワイトクリーム1.9は、ハイドロキノンの効果を最大限に引き出しつつ、安全性を高めた製品であることが分かります。

いきなりハイドロキノン配合のクリームを使うのは不安・・・という人はお試しから始めてみるといいと思います。

ビーグレンホワイトケアトライアル

ローション、美容液、ホワイトクリーム1.9、クリームの4点が入って1,944円で試せます。1週間分ぐらい使えて肌への相性をみるのにちょうどいいです。

ビーグレンのいいところは合わない場合返金してくれるんですよね。しかもその期限が365日と太っ腹な設定です。

私はトライアルセットを試してクリームの現品も購入しました!

アンプルールラグジュアリーホワイト

アンプルールラグジュアリーホワイトトライアルセット

ポイント

  • ホワイトセット(ボックス内)の全アイテムにハイドロキノンまたはハイドロキノン誘導体配合
  • 1週間のお試しあり

アンプルールラグジュアリーホワイトトライアルセット

現役皮膚科医が開発に携わる化粧品、アンプルールのラグジュアリーホワイト

酸化しやすく不安定なハイドロキノンを安定させた「新安定型ハイドロキノン」を世界で初めて化粧品に配合したメーカーです。

ハイドロキノンによる攻めのスポットケア、そして新安定型ハイドロキノン誘導体による全体的なケア。

ライン使いでバランスよくケアすることが可能です。

初回限定でお得に試せるトライアルセットあり。

アンプルールラグジュアリーホワイトトライアルセット

クレンジングと洗顔(パウチで2回分)、スポット美容液、全体美容液、ローション、クリームが約1週間分で1,590円で試せます(8月17日まで)

個人的にリピートしたいのは、スポット美容液と全体美容液の2本!

雑誌で美容家の石井美保さんが「絶対に裏切らない美白美容液!」と絶賛していて、是非リピート使いしてみたいアイテムです。

ハイドロキノン効果はいつごろ出る?効果を感じるまでの期間

ハイドロキノンに限らず化粧品は3か月ほど、少なくとも1か月は続けるといいといわれています。

というのも、お肌の生まれ変わり(ターンオーバー)の期間がだいたい1か月周期だからです。

個人差はありますし、そもそもハイドロキノンがお肌に合うか分からないので、まずは1週間ぐらい試してみることをおすすめします!

ハイドロキノンの副作用

ハイドロキノンの気になる副作用はどうでしょうか?

効果が高い、ということは同時にリスクもはらんでいるということです。

ハイドロキノンは刺激の強い成分です。濃度の高さや、体質によっては赤みやかゆみなど刺激を感じたりする場合があります。

白斑が起こる可能性は?

肌のシミに悩む女性イメージ

カネボウの白斑事件はまだ記憶に新しいですよね。

美白化粧品に配合されていたロドデノールが原因となり、使用した人の肌がまだらに白くなるという被害を引き起こした事件です。

ですが、いまのところハイドロキノンで白斑が起こったという報告はないんです。皮膚科の先生たちの間でも5%以下なら大丈夫という見解が多いようです。

とはいえ、ハイドロキノンが100%安全な成分という保証はありません。

アメリカのFDA(政府機関)では、かつて1.5%~2%のハイドロキノンは安全としていましたが、2006年にはそれを覆す内容を発表しています。

調査機関によってさらに調査研究を進めるべきとしていています。

参考:U.S. Department of Health and Human Services

アメリカでは2%のハイドロキノンは医薬品扱い。ところが、日本では4%前後の高濃度のものが化粧品として売られています。

また、ハイドロキノンは日本では厚労省が認可した医薬部外品ではない、というのも不安要素のひとつかもしれません。

ですが、医薬部外品=安全とは限りません。

白斑事件を起こしたロドデノールだって医薬部外品だったんです(後に論文の改ざんなど色んな事が明らかになりましたが)

じゃあ、ハイドロキノンはリスクがあるから使わない、という結論もアリだと思います。

でも、それじゃもったいないなと個人的には思います。

実は、私自身もハイドロキノンが合わない体質なんですよね(涙)

顔に全体に薄く塗る分には問題ないのですが、目の下の薄い皮膚などに塗ると、カサついてしまいます。

最初は化粧品自体が合わないのかな?と思ったのですが、別のハイドロキノン配合の化粧品を使った場合も同じ症状が出ました。

使用をやめたらすぐに改善しましたが、ハイドロキノン自体の効果が分かっているだけにとても残念でした・・・。

でも、使ってみたからこそ、自分にはこの成分は合わないんだなということが分かりましたし、別の自分に合う美白化粧品を見つけることができました。

日進月歩の美容の世界。どんどん新しい技術や成分が開発されています。

これを試してみよう!もっとキレイになりたい!という気持ちこそが女性を輝かせるものだと思うんですよね。

なので、成分の特性を知った上で、きちんとしたメーカーの化粧品を選ぶことが大切だと思います。

  • 配合濃度や配合形態(誘導体なのか?)
  • トライアルでお試しできるか?
  • 合わない時には返金してくれるのか?

など事前にチェックしましょう。特に敏感肌の人は慎重に選ぶことをおすすめします!

▼その他にも美白成分はたくさん!▼
美白化粧品ランキング
  • この記事を書いた人
  • 最新記事
bihada

miyu

コスメコンシェルジュ・薬事法管理者。メイクも大好きで某メイクスクールのディプロマ保有。 トラブルをカバーするのではなく、肌本来が美しくなれるようにアンチエイジングスキンケアを日々研究する30代。モットーは「去年よりもキレイな自分になる」

-ベーシックスキンケア(基礎化粧品)
-,

Copyright© 美肌スキンケアラボ , 2018 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.