20代のころはドラッグストアで安く手に入るオイルクレンジングを愛用していた私。
ですが、30代に入りオイルクレンジングを使うことが少なくなりました。
とはいえ、しっかりメイクの時はオイルクレンジングがやっぱり便利。大人でも使いやすくエイジングケアにも効果的なオイルクレンジングを探していました。
そこでメディアでも話題のアテニアのスキンクリアクレンズオイルを使ってみることに!
実際使ってみた使用感、口コミ、メイク落ちも検証しました。
さっと読むための目次
アテニアのクレンジングオイル使ってみました
アットコスメでも話題のアテニアのクレンジングオイルを購入してみました!
2016年2017年と2年連続でベストコスメを受賞している話題のクレンジングです。
注文してから2~3日で到着。ローションのミニボトルとシートマスクもおまけでいただきました!
1本で約2か月分。1,836円と買いやすい価格でコスパも高めです。
感触としては普通のオイル。
ですが、一般的なオイルクレンジングにありがちなオイル特有のニオイがありません。
アロマの精油をブレンドされてるので、柑橘系の優しい香りです。
クレンジングの最も重要な機能であるメイク落ちを検証してみました。
アテニアクレンジングオイルのメイク落ちを検証
アイシャドウ、ジェルタイプのアイライナー、ウォータープルーフのアイライナーを割と濃いめに塗ってみました。
どれくらいでメイクが落ちるでしょうか。
2プッシュほど出して・・・
くるくると馴染ませます。
馴染ませるとすぐにメイクが浮き上がってきました。
やっぱりオイルクレンジングはクリームなどと違い、乳化させる必要がないため、メイクが落ちるのは早いです。
ティッシュオフした状態がこちら。
かなり濃いめに引いたので、ウォータープルーフのアイライナーだけ少し残りましたが、ティッシュオフしただけでキレイな状態に。
アイシャドウやファンデは十分落ちるので、メイク落ちについては特に問題なさそうです。
肌のくすみ原因肌ステインを落とす
アテニアのクレンジングオイルが普通のクレンジングオイルと違う部分は「肌ステイン」を落とすというところです。
肌ステインとは、紫外線や外部からの刺激により、肌の角層にたんぱく質が蓄積し酸化してもの。
肌が黄色っぽくくすんでいる状態です。
それを除去するために配合されているのが、ロックローズオイルやイモーテルオイルです。
特に、ロックローズオイルは抗酸化力が高いもので、アテニアが化粧品原料として初めて採用したそうです。
さらに、ビタミンEが豊富で稀少なアルガンオイルや、保湿力の高いバオバブオイルも配合しています。通常、クレンジングではなく美容オイルに使われる高価なオイルです。
パンフレットと一緒にこんな紙が同封されていました。
化粧品は続けなくては意味がない、という理念があるブランド。なので、高価なオイルでも低価格で提供する努力をしているようです。
アテニアのクレンジングオイルは、メイク汚れを落とすだけではなく、肌ステインを落として肌色まで明るくしよう、という大人向けのオイルクレンジングなのです。
アテニアのクレンズオイル3つの機能性
さらに、アテニアのクレンジングオイルには一般的なクレンジングオイルとは違う機能的な部分があります。
- ダブル洗顔不要
- まつ毛エクステOK
- 塗れた手でも使える
なんと、オイルクレンジングなのにダブル洗顔不要なんです。
そもそも、なぜクレンジング後にダブル洗顔をするのかというと、一般的なクレンジングは、肌の上でメイク汚れを乳化するため、水で洗い流しても油膜感が残ってしまうからです。
ですが、アテニアのクレンジングオイルはダブル洗顔しなくても全く残っている感なし。かといって洗い上がりつっぱる感じもしません。
メイク落とし前後の肌の水分量・油分量を測ってみました。
数値を見てもらえば分かる様に、オイルクレンジングでダブル洗顔していないにも関わらず、油分量は下がり水分量がアップしています!
ダブル洗顔が肌に悪いという訳ではないですが、肌への摩擦を減らすという面ではメリットと言えます。それに、ダブル洗顔しなくていいのは単純に楽ですよね。
濡れた手でも使えたり、まつエクOKというのも地味に嬉しいポイントです。
オイルクレンジングは乾燥する?エイジングケアに最適なクレンジングとは!
大人世代はオイルクレンジングはやめたほうがいいとか、乾燥するとか言われますが実際にそんなことはありません。
よく言われるのが、「クレンジングは油と水を混ぜるために界面活性剤がたくさん入っていて、それが肌に刺激となる」ということ。
確かに、クレンジングや洗顔など洗浄系のスキンケア用品に入っている界面活性剤は、皮膚に浸透しやすく、必要な油分を奪ってしまう性質があります。
ですが、よっぽど肌が敏感だったり、アトピーやトラブルが起こっていない限り神経質になる問題ではないのです。
参考界面活性剤の肌への影響!スキンケア化粧品の界面活性剤って悪なの?
つまり、界面活性剤の刺激以上に、メイクがきちんと落ちていない状態の方が肌には悪影響なのです。
メイクをする人なら、メイク習慣に合わせたクレンジングが必須です。
オイルクレンジングの場合は、
- オイルとメイク汚れが混ざりやすく、メイク落としが楽にできる
- 人によっては毛穴の角栓がつるんと抜けやすくなる場合も
- 買いやすい価格帯のものが多い
などのメリットがあります。
そのなかでもアテニアのクレンジングオイルは、
- アロマの香りに癒される
- メイク汚れを落とすだけじゃなく肌ステインも落とす
- まつエクOK
- オイル特有のべたつき感なし
といった点が、長所で個人的におすすめしたいポイントです。